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書類の山にペンを載せる

パッチテスト

金属アレルギーの検査は、血液検査ではなくパッチテストで行います。

初診

まず初診では、症状の経緯などに関する問診や口腔内診査などを行います。

お薬手帳や過去に受けたアレルギー検査の結果などがあればご持参ください。

その後、パッチテストや注意点についてご説明したうえで、4日分のパッチテスト予約を取得します。(注:汗をかきやすい7・8月はパッチテストを行っておりません。)

​初診時にパッチテストを行うことは原則できません。

​パッチテスト

検査は、いくつかの金属の薬をつけた特殊なばんそうこうを2日間(月・火曜)背中に貼って行います。

水曜日にばんそうこうをはがした後、3回にわたって(水・木、翌月曜)皮膚の反応をチェックします。

反応の経過を見ることで判定を行いますので、4回全ての受診が必要です。

​アレルギーを抑える薬はパッチテストの反応に影響を与える場合がありますので、一定期間、中断をお願いすることがあります。

​パッチテスト中は背中を濡らすことができません。その他検査期間中の注意点につきましては、初診時の検査説明で詳しくお伝えします。​​​​​

​パッチテスト最終日

​パッチテストの結果についてご説明します。

テストで特定の金属に対するアレルギーが確認され、その金属があなたの口の中の歯科治療に使用されている場合は、状況に応じてその金属を取り除く治療が必要になるかもしれません。そのような場合は、あなたのかかりつけ歯科医に情報を提供し、連携して適切な治療を進めていきます。

金属アレルギー外来のパンフレットはこちらからダウンロードできます→

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徳島大学病院 高次歯科診療部 
​歯科用金属アレルギー部門

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© 2024 徳島大学病院高次歯科診療部歯科用金属アレルギー部門

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